あたらしきもの京都について

「あたらしきもの京都」は、京都の事業者が日本全国に向けて新たに発信するものづくりプロジェクトです。

小売市場、通信販売市場の現場で活躍する2人のビジネスアドバイザーから、消費者、バイヤーのニーズをものづくりの現場にフィードバックし、京都の伝統工芸や地場産業が持つ優れた素材と技術を、プロダクト、テキスタイルの専門分野に長けた二人のデザイナーによってさらに洗練させました。
さらに、情報メディアの専門家によるブランディングやコミュニケーションアドバイスを受けた、16社の企業の挑戦です。
そこには見慣れた京都のイメージを超える新しい表情と普遍の価値が宿っています。

主 催: 京都商工会議所・ファッション京都推進協議会
共 催: 京都府
事務局: 京都商工会議所 産業振興部
プロジェクト運営:株式会社TCI研究所

「あたらしきもの京都」プロジェクト・ボードメンバー
コミュニケーション・アドバイザー:下川 一哉、杉江 あこ
セールスアドバイザー(小売市場):田中 智子
セールスアドバイザー(通信販売市場):金谷 弘幸
デザイナー(プロダクト系):みやけ かずしげ
デザイナー(テキスタイル系):森田 明奈
プロジェクトプロデューサー:西堀 耕太郎

デパート市場アドバイザー

銀座三越
リビングソリューション営業部
部長 田中智子(たなか・ともこ)

(株)三越入社後、商品企画・リビング商品部を経て、1995年恵比寿三越オープンより日本や和に関わるマーチャンダイジングやお買い場つくりに携わる。
その後、商品企画部・日本橋営業部長を経て2011年より現職。

通販市場アドバイザー

株式会社千趣会 商品開発本部
開発企画部 開発企画2チーム 
金谷 弘幸 (かなや・ひろゆき)

1985年 京都市生まれ。
2007年 立命館大学法学部卒業、モノ・工芸好きが高じ「和」と通販事業を主とした㈱一杢に入社。
京都で商品企画・通販ベンダーとして工芸品や便利グッズなど幅広い商品を扱い、作り手と売り手を繋げる企画営業に従事。
2011年 ㈱千趣会に入社。生活雑貨のオリジナル開発を中心にカタログ通販バイヤーを担う。現在はインテリアや雑貨商品を中心にプランナー・ブランドリーダーとして、カタログとWEBの売り場作成や販促などを担当している。

コミュニケーション・アドバイザー

株式会社意と匠研究所
代表取締役 下川一哉(しもかわ・かずや)

1963年、佐賀県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、日経マグロウヒル(現・日経BP社)入社。日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年に日経デザイン編集に配属。1999年より副編集長。2008年より編集長。2014年3月31日に日経BP社を退社、4月に意と匠研究所を設立。
2012年度から、京都造形芸術大学客員教授
2014年度から、佐賀県有田焼創業400年事業「有田価値創造研究所」座長
2015年度から、佐賀県有田焼創業400年事業デザイン・ディレクター
2016年度、佐賀県有田焼創業400年事業にて「USEUM ARITA」総合プロデュース
2015年度、2016年度、経済産業省デザイン行政研修講師
2015年度、2016年度、佐賀県有田焼創業400年事業「ARITA SELECTION」にて、書籍「きんしゃい有田豆皿紀行」「きんしゃい有田珠玉の器紀行」(共にCCCメディアハウス発行)執筆、編集
2016年度、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTサポートメンバー
2016年度、特許庁「地域別意匠登録と意匠関連施策の発展に向けた委員会」委員長
2016年10月〜2017年1月、21_21 DESIGN SIGHT企画展「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」テキスト執筆、編集、同年11月書籍「デザインの解剖」(平凡社発行)執筆、編集

コミュニケーション・アドバイザー

株式会社意と匠研究所
杉江あこ(すぎえ・あこ)

1973年、愛知県生まれ。1995年、大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。同年、関西を拠点にフリーランス・ライターとして独立。2001年に上京し、デザイン、アート、工芸、自然環境などを専門に雑誌、書籍、ウェブマガジンの執筆、編集に携わる。2008年〜2009年、日経デザイン編集に携わる。2014年4月、意と匠研究所を下川一哉と共に設立。
2015年度、2016年度、佐賀県有田焼創業400年事業「ARITA SELECTION」にて、書籍「きんしゃい有田豆皿紀行」「きんしゃい有田珠玉の器紀行」(共にCCCメディアハウス発行)執筆、編集
2016年10月〜2017年1月、21_21 DESIGN SIGHT企画展「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」テキスト執筆、編集、同年11月書籍「デザインの解剖」(平凡社発行)執筆、編集

デザイナー(プロダクト系)

みやけ かずしげ

1973年兵庫県生まれ。多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業、その後渡英し現地のデザイン事務所で経験を積んだ後に帰国。IDEE、IDEO、Naoto Fukasawa Designを経て、2005年にmiyake designを設立。家電製品や家具をはじめ、生活雑貨や伝統産業品など多岐にわたる製品のデザインを行う。
IFデザイン賞、レッドドットデザイン賞、グッドデザイン賞など、多数の受賞歴があり、2012年と2014年にはグッドデザイン賞ベスト100選出、2013年にはIFデザイン賞の金賞を受賞。
2010年より多摩美術大学非常勤講師。
2015年よりグッドデザイン賞審査委員。
2017年 iFデザイン賞(ドイツ)審査委員。

デザイナー(テキスタイル系)

SILOKT 森田 明奈

多摩美術大学テキスタイルデザイン卒業後、商社勤務。
その後、良品計画にてインテリアファブリックの商品開発、 Found MUJI 「日本の布」、「日本の布2」、「世界の布」、「印度の布」などテキスタイルにまつわる企画を担当。 企画デザイン室のディレクターを務める。ELLE DECO International Design Award他受賞。フリーランスとしてテキスタイルに限らず、幅広くものづくりを行っている。

プロジェクトプロデューサー

西堀耕太郎

1974年、和歌山県新宮市生まれ。高校卒業後カナダに留学。帰国後地元市役所勤務を経て、結婚と共に日吉屋の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。
2003年、株式会社日吉屋代表取締役に就任。
「伝統は革新の連続」を企業理念に、インターネット販売やメディアと連動した新しい京和傘のブランディングや、各分野のデザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。
2006年、照明デザイナー長根寛氏達と開発に取り組んだ和風照明「古都里-KOTORI-」シリーズを発表。
グッドデザイン賞特別賞、新日本様式100選、FORM2008、iFプロダクトデザインアワード(ドイツデザイン賞)等を受賞。
「グローバル老舗ベンチャー」を標榜し、国内外で活動中。
2012年、海外展開・新商品開発等に挑戦する中小企業に対するアドバイザー事業を行う為、TCI研究所設立。